きっかけは夕暮れだった


〜・あらすじ・〜
少女が目覚めるのは必ず夕暮れの少し前。
目覚めたら少女はその景色を見つめているの。
日暮れたら何故か少女の意識が飛ぶ。
あたしは何者?
ふと思っても目に映る景色を見た瞬間そんなことはどうでもよくなる。
あたしはそれを繰り返していた。
そんな中、あたしの前に一人の女の子が現れた。




〜・登場人物・〜
朝日 夕妃(あさひ ゆうひ)…夕方になると太陽を見守る少女。
東雲 美代(しののめ みよ)…自殺を試みるが、夕妃に止められた。
曙 樹希(あけぼの いつき)…夕妃と美代に自殺しようとしたと勘違いされた少年。





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